2019.11.05

3つ目は、インプラントです。
歯がなくなった部分に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる治療法です。
あごの骨にしっかりと固定されるインプラント治療なら、まるで自分の歯のようにお食事をすることができます。
インプラントでは
ブリッジでの欠点である
奥の歯が抜けてなくなってしまうとできなくなる
歯がムシ歯であるなしにかかわらず、両隣の歯を削らないといけない。
歯がない部分にかかる力を残っている歯が代わりに負担してあげる
ために、残っている歯がダメになりやすくなる。
入れ歯の欠点である
取り外しが必要である
入れ歯が合わない方には、かたい物を噛むのは難しい
食べ物の味がわかりづらい
お口の中の違和感がある
話しずらく、入れ歯の種類によっては見た目が悪い
バネをかけている歯が毎回揺さぶられ、だんだんダメになりやすい
といった事柄を心配する必要がありません。
ただ、
手術が必要である
インプラントと骨がくっつくまで時間がかかる(数ヶ月)
という欠点もあります。
しかし、親知らずを抜くような手術で、ほとんどが小手術ですみます
ので、健康で快適な生活を送りたい方には、おすすめな治療法です。
患者様のお口の中の状態により適応と不適応がありますので、
お気軽にご相談ください。